高齢者見守りサービス「みまもりほっとライン iポット(iPOT)」

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高齢者見守りサービス「みまもりほっとライン iポット(iPOT)」

開発までの経緯

炊飯ジャーや電気ポットのメーカーである象印マホービンが、2001年に無線通信機能を備えた電気ポット「iポット(iPOT)」を開発しています。

それを活用して高齢者見守りサービス「みまもりほっとライン」を16年にわたり提供しているのご存知ですか。

なぜ電気ポットのような、監視とは縁遠い機器で高齢者見守りサービスを実現することになったのでしょうか。

2001年、高齢者見守りサービスを開発した当時はインターネットに接続するための技術的なハードルが現在よりはるかに高かった時代です。
また、1996年4月、東京・池袋で、病気の息子さんとその看病をしていた高齢のお母さんが孤独死された事件がおきています。

象印マホービンの技術者は、炊飯ジャーや電気ポットなどだが、毎日電源を入れて利用することから、これに通信機能を組み込み、遠隔から利用状況を調べれば、高齢者の生活を離れた場所からも見守ることができるのではと考えました。

行動を把握するという目的からすれば、監視カメラが直接的ですが、プライバシーが損なわれてしまう。
それに対して、炊飯ジャーや電気ポットは、高齢者の側に「監視されている」という感覚が生まれにくいのです。

電気ポットは、毎朝電源を入れてお湯を沸かし、お茶を飲むために何度も給湯するなど、行動を炊飯ジャーよりきめ細かく把握できるます。

当時、インターネットはありましたが、通信ケーブルを家の中に配線して電気ポットに接続する工事が必要で、お年寄りは家の中の配線工事を好みません。
また、ご家族が遠隔で電気ポットの利用状況を確認するには、パソコンと専用のソフトウエアが必要でした。
そして、この問題を解決するのに4年という歳月を要したのです。
その課題を解決したのは、無線通信技術の進歩でした。

携帯電話がインターネットにつながるようになり、誰でも簡単に電子メールが受信できるようなったのです。

「電気ポットが見守る」サービスを知ってもらう!

象印マホービンが初代の通信機能付き電気ポットで、高齢者見守りサービスを開始したのは2001年3月21日。

無線通信と電子メールを活用したため、利用者は電気ポットが届いたその日から見守りを開始できます。
サービスは、通信機能付き電気ポットのレンタル料金と無線通信費用を含んで月額3000円。

見守られる側のお年寄りは通信機能を装備した電気ポットを普通に利用するだけ!

見守る側の家族は「電源オン」「給湯」といったポットの利用状況を、1日に2回、登録したメールアドレスにメールで受信することで確認できます。

サービスを開始してからの最大の問題は、この事業の価値を周知すること。

「大事に至る前に入院できた」
「風邪を引いていることがわかった」

という事例が多数あるそうですが、意外な効用は、利用者の家族意識を高めたことだったそうです。

見守られる高齢者は給湯するとき「行動が子どもに伝わる」ことを意識するほか、見守る家族はポットの利用状況に関するメールを見て「親が外出から帰宅したので、電話してみよう」と考えることも。

電気ポット第2世代の機器には「おでかけ」ボタンという新機能を追加されています。
旅行等で、12時間以上外出する時は利用者に「おでかけ」ボタンを押してもらうことで、元気に外出していることが明示的にわかるようになっています。
外出から帰宅して給湯のロック解除やお湯の再沸騰をした場合や、「おでかけ」ボタンを再度押したときには、「帰宅」したことを知らせてくれます。

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出典 http://px.a8.net

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